【旅行・おでかけ】家族で行っても楽しめます!徳島県鳴門の大塚国際美術館

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お盆休みに、徳島県鳴門市へ行ってきました。

鳴門のアオアヲリゾートナルト(旧ルネッサンスリゾートナルト)1泊の旅で、1日目は鳴門市にある大塚国際美術館へ。

私は美術館へ行くのは好きだけど、家族はそんなに興味ないから、家族と美術館へ行くのはまだ子供も小さいし厳しいかなぁ…と思っている方いませんか?

私もそうでしたし、今でも旅の行き先は子供のやりたいこと優先で選びます。

でも大塚国際美術館は作品が教科書に載っている超有名作品がたくさん展示されていて、期間限定ですが今なら絵画と同じ服を着て写真を撮ったりできるアートコスプレイベントもあります。

子供と行っても楽しめますよ。

また館内撮影OK、絵も触って鑑賞もOKと、とてもユニークな美術館で楽しみながら見ることができます。

アートコスプレイベントは11月24日までの開催ですし、秋の連休に行くのも楽しそうですね。

※宿泊したアオアヲナルトリゾートについても合わせてどうぞ。

【旅行・おでかけ】家族で鳴門のアオアヲナルトリゾート(旧ルネッサンスリゾートナルト)へ行ってきました。連泊でも楽しめます!

以前から一度行ってみたいと思っていた徳島県鳴門市のアオアヲナルトリゾート(旧ルネッサンスリゾートナルト)へ先日ついに行ってきました。…

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大塚国際美術館の見どころポイント

大塚国際美術館の概要

大塚国際美術館は世界初の陶板名画美術館です。

館内の選定委員によって厳選された、古代壁画から現代絵画まで、世界26カ国の美術品を原寸大で1,000余点が特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製されています。

その厳選内容は美術の教科書で見たことあるような超有名作品が一同に会していて、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

入口でチケット購入後エスカレータで地下3階まで上ります(ということは入り口は地下4階?)。

大塚美術館は山のふもとか入り口で、山の中に5階建ての建物がある造りです。

順路は地下3階の古代中世作品から、順番に上の階へ上がりながら現代まで作品を見ていく流れになります。

地下3階入ってすぐインフォメーションセンターがあり、その奥に見えるシスティーナ礼拝堂に、まず圧倒されます。

また、大塚国際美術館は昨年の大晦日に、米津玄師さんが紅白歌合戦で歌われた場所

システィーナ礼拝堂のすぐ脇に、米津玄師さんが歌われたときの写真とLemonのCDジャケットの陶板画が飾られていました。

展示内容が美術の教科書で見たことがある超有名作品の集合

展示されている作品が、誰もが学校の美術の教科書で見たことのある親しみやすい作品が中心。

通常は飛行機で遠く海外の美術館を何箇所も廻らないと実際に見ることができない巨大な絵画を、レプリカではありますが気軽に原寸大で楽しめます。

よく考えると、とんでもなく贅沢な空間です。

また作品を比較して見ることができたり等、海外の現地で見る以上の貴重な体験を得られました。

モネの「睡蓮」は歴代作品3つを屋外に並べて展示されていて、360度回転しながら見ることができます。

「最後の晩餐」の修復前と修復後を比較して見ることもできます。

【修復前】

【修復後】

「システィーナ礼拝堂」を下からだけでなく少し上から眺めることができたりもします。

【B2階からの写真】

色々な角度から絵画を楽しむことができます。

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展示品撮影OK・触ってもOK

また、展示品の写真撮影も可能で、名画と一緒に写真撮影もできます。

ムンクの叫びと同じポーズを取って撮影も。

ただしフラッシュや三脚などの利用は禁止です。

通常美術館にある絵画前の柵は一切なく、展示品を超間近で見たり触ったりすることもできますよ!

アートコスプレが楽しい(期間限定・予約不要)

絵画と同じ服を着て絵画の前でポーズを取りながら写真撮影もできます。

インスタ映えしそうですね!

私の息子は「笛を吹く少年」がとても似合っていました!

コスプレは事前申し込み不要で、各階の絵画のすぐそばに衣装や小物がセットされています。

すべて大人用・子供用の2サイズありました。

今年で3回目の実施で、今回は過去最多の28種類。モナリザやフェルメール、マネの「笛を吹く少年」わりとガチなカツラ付きルイ14世等、ファミリーや友達同士、カップルでコスプレ&撮影が可能です。

設置場所案内もありましたよ。

アートコスプレ2019は2019年11月24日(日)まで開催されています。

ガイドが充実(定時ガイド・怖い絵ガイドなど)

あまりにも作品数が多いので、ファミリーやカップルなど、アートに超興味ある人とあまり興味ない人が混在している場合や、あまり時間がなかったり、全て歩いて見ると体力がもたないかも・・という場合は、ぜひ定時ガイド利用をおすすめします。

初心者向けの人気10作品コースは、古代「システィーナ礼拝堂」から現代のピカソ「ゲルニカ」まで有名な10作品を約1時間で廻ってくれます。

定時ガイドは予約不要で、開始時間に地下3階のインフォメーションセンター前に集まれば参加できます。

定時ガイドなど鑑賞の楽しみ方案内はこちら

また、こちらは事前に予約が必要ですが、怖い絵を案内するツアーや、名作アニメ・漫画に登場する名画ツアー長く歩かず座って鑑賞するゆったりツアーも実施されています。

私は今回怖い絵ツアーに参加しました!

大塚国際美術館で見られる、中野京子氏著「怖い絵」という本に登場する作品についての説明です。

絵画の怖い背景を知ることができますし、美術館の小部屋がお化け屋敷みたいなオドロオドロしい雰囲気になって面白かったですよ。

子供は怖がってましたけど・・

怖い絵ツアー詳細・予約方法はこちら

絵画とコラボした商品やレストランが楽しい

ランチを食べたり、小休憩できるカフェは各階にあります。

カフェやレストラン・食事場所案内はこちら↓

特にB2階のカフェジベルニーでは、屋外展示のモネの「大睡蓮」のそばに、実際に睡蓮の池があり、夏場は睡蓮の花を観賞できます。

お昼過ぎにカフェ近くへ行きましたが、たくさん睡蓮が咲いていて、きれいでした。

地下3階のミュージアムショップでは「ムンクの叫びの和三盆糖」やコラボ商品がたくさん売られていて楽しい空間です。

私が行ったときは残念ながら売り切れでした・・

またお弁当を持っていった場合も食べる場所はあります。屋内は2階の会議室のような場所を借りて食べることができます。他は1階の屋外やB2階のカフェの屋外で食べることができます。

まとめ

大塚国際美術館の展示は約4kmに渡っていて、とてもボリュームがあるのでスニーカーを履いて行くことをおすすめします。

とてもたくさん展示が並びますが、写真撮影OKだったり、各階にカフェやコスプレがあったり、作品を見て鑑賞するだけではなく、体験したり休憩したりしながら見ることができます。

他の美術館にはない楽しみ方ができるので、家族やカップルでも気軽に楽しめますよ。

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