【WordPress】サクッとコーポレートサイトを作成できる!無料テンプレート3選
予算の少ない案件でテンプレートからサイトを作成したとき、特に便利で使いやすいなと思ったテンプレートが以下の3つでした。
ベースはシンプルで、尚且つカスタマイズしやすく仕込まれていて、あっという間にサイトが作れます。
コーポレートサイト作成にオススメな無料テンプレート3選
「Onepress」というテーマについても、こちらにまとめています。(2019/10/11追記)
【WordPress】OnePressテーマ活用方法まとめ1-インストール編
【WordPress】OnePressテーマ活用方法まとめ2-カスタマイズ編
【WordPress】OnePressテーマ活用方法まとめ3-子テーマでカスタマイズ・有料版OnePress Plus編
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1.Lightning
いきなりキャッチコピーが、「3分で企業サイトができる!」です。
でも使ってみると納得しました。簡単にカスタマイズできます!
特徴は、
- 100%GPL
- 無料 & 商用利用可
- WordPress公式登録テーマ
- 1ライセンスで複数サイト構築可
- レスポンシブ対応
- Bootstrap3対応
- カスタマイザーが充実
株式会社Vectorが制作している無料WordPressテーマです。100%GPLで商用利用OKな上に、WordPress公式テーマなので管理画面から簡単にインストールできます。
シンプルなデザインでグリッドシステムを採用、カスタマイズもしやすいです。
クイックスタートはこちら
デモサイトデータをAll-in-one-WP Migrationでインポートするのでサイトがすぐに完成。
そこから外観→カスタマズを選択して、カスタマイザーでブロック毎に画像やテキストを編集できます。
カラム数やメインビジュアルをスライダーに変える等も、コードを触ることなく簡単に変更できましたよ!
有料版のLightning Proは更に豊富なデザインスキンが手に入ります。
とにかくマニュアルが分かりやすいので、初心者の方には特におすすめです!
100%GPLとはWordPressテーマファイルのうちPHPだけでなくCSS/JSもGPL(自由に利用・再配布可能なライセンス)で提供されているという意味。
「1サイト1ライセンス」など使用回数に制限があったり、再配布の禁止が利用規約にある場合がありますが、100%GPLではなくスプリット・ライセンス(CSS・画像・JSはGPLではない)のテーマです。「SANGO」や「STORK」はスプリット・ライセンスで公開されています。詳しくはこちら
https://ureshi-design.com/2018/08/27/wordpress-gpl/
Lightning 公式サイトはこちら
https://lightning.nagoya/ja/
公式のデモサイトはこちら
https://demo-ja.lightning.nagoya/
2.Sydney
出典:ATHEMES様
背景画像を画面フルに表示したスライダーをメインに、キャッチコピーがパララックスで登場するかっこいい画面がサクッと作成できます。
特徴は、
- 100% GPL
- WordPress公式登録テーマ
- 商用利用OK
- カスタマイザーでレイアウト変更しやすい
ATHEMESという会社の海外製テーマですがインストール後のカスタマイザーなどの管理画面は日本語に翻訳されているので作業には問題ありませんでした。
必須プラグインElementorをインストールし固定ページを開くと、Elementorで編集へというボタンが表示されるので選択。カスタマイザーが開き、画面左のメニューからデザイン修正ができ、ドラッグ&ドロップでブロックも追加できます。
かっこいいサイトを直感的に素早く作成するには良いと思います。
公式サイト
https://athemes.com/theme/sydney/
クイックスタートガイド
https://docs.athemes.com/category/8-sydney
Cocoon
出典:Cocoon様
主にブログ用として人気の無料テンプレートですが、コーポレートサイトにも便利です!
特徴は
- 100% GPL
- レスポンシブ対応
- 商用利用OK
- Cocoon設定でカスタマイズしやすい
- 子テーマ追加もカンタン
メニューのCocoon設定を選択すると、様々なスキンから簡単にデザインを変更できます。
基本的にすっきりしたシンプルなデザインが多く、後でカスタマイズしやすく作成されています。
親テーマと子テーマを同時にインストールすることを推奨されているので、親テーマと同時に子テーマをインストールしました。
子テーマに予めCSSを足しやすいようにメディアクエリのコードが何通りかセットされていて、とてもカスタマイズしやすかったですよ。
どこにレスポンシブ対応のコードを入力すればいいのか、とても分かりやすいです。
Cocoonテーマインストール方法
https://wp-cocoon.com/theme-install/
吹き出しを簡単に足すことができたり、h2タグを入力すると自動で目次が作成されたりと、SEO対策も作りこまれています。
これが無料なの??と思うくらい機能が充実しています。色々機能があるので、少しずつ試してみるのが楽しそう。
Cocoon利用規約について
https://wp-cocoon.com/terms-of-use/
ブログ初心者のWordPressテーマは無料のCocoon!メリットを総まとめ
https://a2poyo.com/cocoon-sango/
まとめ
WordPressのテンプレートはたくさんありすぎてどれがいいの?ってなりますよね。
有料のテーマの方が機能やデザインが豊富ですが、無料でも十分使いやすい機能が揃っています。
今回紹介したものは、感覚的にカスタマイザーで更新できるものなので、手軽にコーポレートサイトやブログを作成できますよ。
今度はCocoonを使って新しいカテゴリーでブログを作ってみようかなと思いました。
※2019年10月に「Onepress」というテーマについてまとめました。(2019/10/11追記)
【WordPress】OnePressテーマ活用方法まとめ1-インストール編
【WordPress】OnePressテーマ活用方法まとめ2-カスタマイズ編
【WordPress】OnePressテーマ活用方法まとめ3-子テーマでカスタマイズ・有料版OnePress Plus編
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